僕はだいたい彼女よりも先に目が覚めてしまう。
熱い夜をすごした後でもそうだ。
こんな年になっても、彼女の寝顔はかわいらしい
朝食はパンとコーヒー それにハムエッグと まるでドラマだ
いい音と匂いをたてて、卵が焼けている
  「ごめん、先に起きていないといけないのに。
 眠そうな目をこすりながらフラフラとキッチンに入ってきた
 どうみても寝ている。仕方が無いと思う僕に
 「今度こそ裸エプロンで迎えるからぁ~
 ついでに、僕の眠気も吹っ飛んでしまうだろう。
冗談なのかはおいといて、マジメなんだと思う。
寝てるけど
とかいう物語を考えながら 描いた一枚。
シナリオライターはすごいなぁと思う。
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